小さきは小さきままに

藤原利枝著 

小さきは小さきままに

〈お念仏の土徳に育まれて〉
●池田勇諦師・推薦
 ご実父・藤原鉄乗、おつれあい・藤原正遠のお二人の師に育まれた藤原利枝さまは、その感化であろう、二師がひたすら生きられた「自然法爾」の大道を深く呼吸する生活者である。利枝さまのそうした生き方、呼吸する世界に、一人でもお触れになることを願うばかりである。
定価 1800円+税

●著者・あとがきより
私は長生きしようなんて、一遍も思ったことありません。朝、目が覚めると、「今日の一日をいただいてまいりましょう」と起き、夜、寝る時は、「今日一日をありがとうございます」と言って休みます。
私は若い頃、父が「ナムアミダブツで日が暮れてな」と言うのを聞いて、何でそんなこと言うのだろうか、ナムアミダブツなんて無くっても夜は明けるし、日も暮れると思ってたんです。けれども、今はこんなふうに、ナムアミダブツで一日の始まりをいただいて、ナムアミダブツのお仕事をさせていただき、ナムアミダブツで一日を終わらしてもらう毎日となりました。