新編 信國 淳選集

信國 淳著

『いのち、みな生きらるべし』

四六判並製・220頁 定価2000円+税
 自らを赤裸々に語りながら、人間の闇に光をあて、よき人との出会いを通して“いのち”の世界を讃嘆する、「光といのちの交響曲」ともいうべき珠玉の法話集。 本書には、「人間とはいかなる存在か」「真実の宗教とは人間に何をもたらすのか」ということが、あますところなく語られている!

◆ 目 次 ◆
◆池山先生の思い出
恩師 池山栄吉先生 ●9   失われた時 ●12
根無し草 ●14   仏の言葉を聞く ●16
自我の克服 ●17   コンヴァレッサンス ●19
あこがれと畏れ ●20   信仰へのあこがれ ●22
審美的世界への逃避 ●24   先生への賀状 ●26
「ああ、ついに求めていた人が与えられた」 ●28
一つの会 ●31   一念の燦めき ●33
無の聖智 ●34   第十九願・双樹林下往生 ●36
大悲驚きて火宅の門に入る ●39
空中住立の仏 ●40
第十八願?生命に宿る大悲の願心 ●43
仏道の旅に出で立つ ●46
連続無窮なる生命の立体運動 ●48
かけがえなき善知識 ●51



◆無分別の記
無分別に生きる ●55   気まぐれな分析 ●58
常識家の信奉する神さま ●59   少年の魂 ●60
英雄意志の悲劇 ●62   心の闇 ●63
自我意識 ●64   亡霊 ●66
正しい智慧 ●67   無分別男と無分別女の結婚 ●69
ランデ・ヴゥでの相談 ●71   隠密と孤独 ●73
さ迷える魂 ●75   しばしの安らぎ ●76
「ボクは浄土へ往く」 ●78

◆今生ゆめのうちのちぎりをしるべとして
今生ゆめのうちのちぎりをしるべとして ●83
どこへ帰っていく生か ●84
来世さとりのまえの縁をむすばん ●86
母の死 ?「佐知に帰る」 ●88
旅の仮寝の夢の中の出来事 ●89
妹の死 ?「兄ちゃん、お帰り」 ●92
従妹の死 ?「兄ちゃん、そこに坐っていなさい」 ●94
父の死 ?「淳! 淳!」 ●96
いのちからの問いかけ ●98
「有情の身」の生きる場所 ●99
いかなる「土」を生きているか ●101
「土」を失う ●104   苦悩の旧里 ●106
穢れた愛 ●108   愛憎違順する運命 ●110
念仏者として母の死を迎える ●112
順次生に仏になりて ●114   仏の御心 ●116
永遠の真実の故郷 ●118
死の向こうに浄土が見える ●120


◆はじめに礼拝あり
仏道の出発点 ●125   礼拝の場 ●126
まず礼拝行を ●128   仏を礼拝できぬ理由 ●130
仏ましまさぬ寺 ●132
衆生を一子の如くに憐念す ●135
浄業の機彰われて ●137   如来より賜わる信心 ●139
世界的主体としての如来 ●142   穢を捨て浄を欣う ●144
二重の目覚め ●146    韋提希の「我」の正体 ●148
曠劫来流転の愚痴身 ●149   永遠の教主 ●152
仏地に立ち、仏天を仰ぐ ●154   浄土の大菩提心 ●157


◆人に生まれて
問いかけを受けて ●163   父母、相剋の姿 ●165
「あわれ、生きものは互いに食み合う」 ●167
原体験に導かれて ●168   往生を願う ●170
出会い ●171   回心 ●175
あたかも牢獄を逃るるごとく ●177
いのち、みな生きらるべし ●180
ココガアカルイ ●181
「普くもろもろの衆生と共に安楽国に往生せしめたまえ」 ●184


◆我ら、阿弥陀のいのちを生きん
我ら、阿弥陀のいのちを生きん ●189
阿弥陀のいのちに帰す ●191
念仏もうさんとおもいたつこころのおこるとき ●192
仏の名を我が名とする ●194   光の人 ●197
安心立命 ●199   死の向こうが明るい ●200
生死一如のいのち ●204   かの土へまいるべき「時」 ●206
弥陀の御もよおしにあずかる ●207
光の言葉 ●210
光の如来 ●211


◆あとがき 藤谷知道 ●213


表紙絵・扉カット 加藤祐晃
あとがき(PDFファイル/ダウンロード

〈著者紹介 信國 淳

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