王瑞雲著 |
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『王先生の親子カルテ』 |
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四六判並製・224頁 定価1800円+税 |
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| 朝日新聞好評連載!! | |
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急激に増加しつつあるアトピー性皮膚炎や登校拒否等々、子供の“心と体”を診つめ、その原因や対応を、親と子とじっくりと対話しながら探り出す、おせっかい先生の診療ノート!!
患者と医師をつなぐ著者独自の「自家カルテ」はNHKテレビ等で紹介され、話題を呼んでいる。 |
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■病気は本人が治すもの! 私は、子どもたちから「王先生」と呼ばれている町の開業医です。 いつも思うのですが、誰でも自分のことは自分で面倒を見られたら、どんなにいいでしょう。なるべく病気にならないで。もしなっても自分で治して。それで駄目なら初めてお医者さんに相談して。そういうふうにできたら世の中もっと楽しくなります。 病人が多いほどその社会は重症です。病気は本人が治すもので、私は自然に治るのをお手伝いするだけ。お医者さんの世話になるのが一回でも少なくすむ方法、それが私のテーマです。(著者・本文より) |
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| ■朝日新聞家庭欄 王先生の治療の中心は東洋医学(漢方処分)。「病気は本人が治すもの。私は自然に治るのをお手伝いするだけ」が持論だ。カルテは大学ノートにつける。毎日の変化を患者と医者の双方が書き込む「交換日記」で、本体は患者が持ち、コピーを王さんが保管する。 アトピー性皮膚炎、登校拒否といった、子どもの体や心の変化の根っこと対応策を、診察室での親子とのおしゃべりやカルテから説き明かす。 神戸生まれの中国人で、二人の息子を持つ母親でもある王さんは、子どもの頃は「とろい」、病気がちな「弱っぴい」だった。そんな医師のまなざしは温かく、子育てでキリキリしている大人に、一番大切なことは何かを問いかける。 |
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<愛読者カードより> |
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| 子供の体と心を本人の立場に立って考えて下さる王先生のあたたかい医療がとても“あたりまえ”のことに根づいているのを感じます。 本来医者が“偉い”のではなく、本人が治ろうとするのを協力するということがどうして逆転してしまうのでしょうか。医者にかかるほうもお任せはいけませんね。 (東京都 棟田さん) |
とてもためになり、とてもゆったりした気分になれました。いろいろな人がいて、いろいろな病気があることがわかりました。 東洋医学と西洋医学が協力し合う病院、個人病院がどんどん増えればいいなと思います。 (埼玉県 三尾さん) |
| 朝日新聞の家庭欄で毎週楽しみに読ませて頂いていたのが、本になったと知り、購入しました。王先生のお人柄、考え方が文章の隅々に感じられ、とても楽しく、また子育て中のわたしにとって、とても参考になりました。 (京都府 萩原さん) |
大人になる少し手前で足踏み状態でいる娘との暮らしの中で、いつも疑問に感じていたことへの考えるヒントをいただいたいような気がしました。ありがとうございました。 (神奈川県 中内さん) |
| 王先生の真直ぐなものの考え方、飾らず優しい人柄が行間に感じられて、日々の生活のアドバイスを受け、また温かく励まされたような一冊でした。 今の一般的な西洋医学も必要だけれど、本当にしてほしい治療が保険診療の対象外が多かったり、東洋医学の基本的な考え方に共感を覚えますが、近くに王先生のような漢方医がいないのが残念です。 (京都府 八木さん) |
新聞でこの本を知り、ぜひ呼んでみたいと取り寄せていただいた。まず読み終えて思ったことは、いろんな親子、患者がいて、先生の診察の仕方に今では考えられない優しさを感じました。娘がぜんそくで何回も病院を変え、入院も3回し、健康の大事を痛感しているときゆえに、勇気づけられたようで、今後も、子供と私とのふれあいを大事にしたい。 (福島県 木川さん) |
| 今の子供は学校でつめこみ、つめこみ、わかってもわからなくても授業は進んでいく、そして勉強ができるかどうかだけで人間全体が評価されてしまう。これでは病気にならない方がおかしく感じられてしまう。親子や先生がそれに対症療法的に対処するだけでなく、教育のあり方そのものを見直す「根治療法」が必要と思った。 (東京都 大崎さん) |
現在、3人の男ばかりの子育てをしています。本を読みながら、反省することだらけでした。これからは病院に駆け込む前に子供の様子をしっかりみようと思います。そしてゆったりとかまえ、手出し、口出しを減らしていこうと思います。 ステキな本にめぐりあえ、幸せに思います。 (東京都 麻生さん) |
| 新聞のコラムが本になったと知り、購入しました。私も子供に対してはのんびり屋であまり怒れないので(注意や躾はしますけれど)親バカすぎて子供に悪影響があるかと時々心配になってしまっていたのですが、母親だって人間。反省さえ心がければ、もう少し自信を持ってよいのかな、と元気になりました。 (栃木県 上野さん) |
最近話題のいじめや校内暴力、また殺人が増えてきたことなど人間の精神面に何が影響を与えているのか、すごく気になり、つくづく子育てって難しいと悩む日々が続いています。その手がかりを見つけるのに良い話を聞かせてもらったと喜んでいます。 もっともっと、いろいろ教えてほしく思います。 (兵庫県 松本さん) |
| 病気は自分で治すもの。そのお手伝いをする、という考え、なるべく薬を使わす治す先生は、なかなかいないと思いました。私の子供のかかっている先生は、「その薬は何ですか?」と聞いたら、「お母さん、そんなことしりたいんですか?」とあきれる一言で返されました。 私も王先生のような先生にかかりたいと思いました。 先生は子供は財産と言っておられますが、私もそう思って頑張ってゆきたいと思います。病気だけでなく、悩みも聞いてくれるなんていいな、と思います。 この本は子供が結婚して子供が生まれたらプレゼントしたいと思います。 (埼玉県 長島さん) |
とてもいい本でした。 アトピーとか喘息という病気のことを知りたくて読む本ではなく、とっかりはそれでもいいのですが、もっと人としての本質的な“生きる”ということ、人の持っているチカラというものを感じさせてくれる本です。 王先生は、目に見えないそのチカラ、エネルギーを三津目ていらっしゃる方なのですね。 直接お会いして、話を伺っているように感じ、体が温かくなってくる本で、たくさんの方々に読んで頂きたいと思いました。 (東京都 小坂さん) |
| 小さな息子を持つ私にとってはとても元気づけられる本です。 どのお医者様もこんな方であったらどんなに良いことだろうと思います。 それには、患者も改善しなくてはね。 (愛知県 土本さん) |
さまざまな子供と親の例をあげているのを読み、それぞれの親子とのかかわりに大変深く想いました。 私も子のある身。さずかった命を大切にして、またそれをこの子にも教えていきたいと思いました。 できるなら日本の多くの医者がカルテを日本語で書いてほしいものです。 (茨城県 樫村さん) |
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| 王瑞雲著 朝日新聞に「王先生の親子カルテ」を好評連載中の小児科医の初随想集!! 『おせっかい先生の診療室』 =好評発売中= |
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小児科医(漢方医)として、独自の「自家カルテ」を作り、画期的な成果を上げている著者が、次第に虚弱化していく子どもたちの“心と体”を通して、現代の生活や教育のあり方を問い直し、また、自らの半生を顧みながら、人間の真実を、幸せを、平和の意味を考える。
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| ■気になって仕方がない! この23年間、ずっと子どもたちを診てきた私にとって、今や気になって仕方ないこと、それが「今の日本の子どもたちは元気がない。子どもたちの“生きる力”が弱々しい」ということです。 「生きる」保証すらない時代。 そんな時代を知らない恵まれた子どもたち。恵まれすぎて「生きる」力を弱めていく子どもたち。何とも皮肉な有様ですが、こんな子どもたちに、「自分の命は一度きりしかない」という、この簡単な真実を、どのように伝えることができるのでしょう? |
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| ■朝日新聞家庭欄紹介! 王さんは神戸生まれの中国人。五歳の時、死んだ弟を葬ろうと役場へ行くと「よそ者なんか構ってられるか」と言われ、家族で薪を集めて焼いた。中国人だからといじめられたり、仕事に失敗した父親に20万円で芸者置屋に“売られ”そうになったりと波乱の青春を送った。 病弱で、鼻だけで7回手術した。いつもボーッとしていて、高校の教師に「大学に合格したら校門で裸踊りしてやる」と笑われた。東京女子医大に入学後もお金がなくて、蟻をつくだ煮にして食べたこともあった。 そんな逆境を生きてきた王さんが最近気になるのは、子供たちの生きる力が弱くなっていること、そして親が期待をかけすぎて子供をおしつぶしていることだ。「人は人、私は私。いつも精いっぱい生きるわ。あとは天におまかせよ」と王さん。読み終わると元気が出てくる。 |
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