木村仁著 |
|
『創造の森の仲間たち ●札幌トモエ幼稚園のファミリー教育●』 |
|
四六判上製・256頁 定価1800円+税 |
|
| ◆信頼する喜び、信頼される喜び!◆ | |
![]() |
ビニールハウスから始まった家族ぐるみの幼稚園。大自然の中でパワー全開の子どもたちと触れ合いながら、「人間とは何か」を探求しつつ、理想の教育を模索してきた園長(著者)と、その理想に共感し、共に歩む父母やスタッフたち。 |
|
■序文(黒柳 朝)より 私が幼稚園にお邪魔した時、入口を入ると、木村先生の首には一人の子どもが巻きつき、腰にはもう一人の子どもがお猿さんの子どもみたいに巻きついていました。周りには、お母さんたちがたくさんいて、赤ちゃんや園児の弟妹たちも来ています。家中で来ているわけです。お母さんたちが赤ちゃんのオムツを取り換えている風景もあっちこっちで見られます。 ガラスを踏んだらどうしよう、釘をさしたらどうしよう、という私の心配をよそに、外でハダシで遊んでる子どもたち。裏の小川に入ってザリガニやカエルなど捕っている子どももいます。園長先生を始め、スタッフの先生たちは、そんな子どもたちにどこかで目を光らせていて、どこにでもすぐ飛んで行けるようにタイセイが組まれているんです。 |
|
|
ご挨拶 (永遠に純真な子供の心と創造性を失いたくない 木村仁) ■親子で楽しむ幼稚園(教育家庭新聞2001.5.12) ■豊かな感性が育つ育児とは(『向上』2001年7月号) |
|
|
「創造の森の仲間たち」を読みました。 読んでいて、とてもショックを受けました。胸が苦しくなりました。もちろんいい意味で! 私は、長い間、幼稚園、保育園のスタッフをしています。 私自身の子供も、今勤めている保育園に、生まれて間もない頃から預けて働いています。 その保育園は駅型の保育園で、園庭はありません。天気がいい日は、近くの公園に出かけます。 この環境の違い……。 スタッフ、その他の環境も質的に厳しい現実。 いますごく、北海道に飛んでいきたい。そして、思いのたけを誰かに聞いてほしい。 とにかく感動しました。北海道に行くことがあれば寄らせて下さい。 本当は、この感動を、私も子供たちに分けてあげたいです。 (読者感想文より) |
|
| 私は、5歳の子供がいる母親です。 『創造の森の仲間たち』という本を図書館で借りてきました。 本を読みながら笑い、そしてニヤニヤしながら楽しく時間を過ごした気分がずっと続きます。 それは私が子供の頃、まだ家があまりなく野原の一軒家みたいなところで過ごしたからです。まだ車もあまり走っていなくて土地はもうジャングル。まさにトモエ幼稚園そのものでした。子供はぽつんぽつんと離れて建っているところからどやどやと集まってきて大きなおにいちゃんたちに囲まれて育ちました。その遊びには親の姿を見ることはありませんでした。 野放し状態です。ちょっとした起状のある土地にはみんなで通るところが決まっているので獣道のようなものが自然に出来て、そして空き箱があればすばらしい滑り台にもなりました。木の上に上って眺めがよかったのを思い出します。私にとって今35歳ですが、いまだに忘れられない最高の時間でした。 今はもう隙間がないほど家が建ち、車は通り、各家にも車があります。あの夢のようなすばらしい大地で過ごせた思いで私の思い出というよりも土台になっている感じがしてなりません。今でも大自然に憧れ近くの山へ週末は登りにいってます。とても落ち着きます。 私は、たまたま子育ての講習を受けたときに、本音で話せる仲間が出来ましたが、ほとんどのお母さんは仲良くするための体裁のいい自分を作っているような気がします。だから本音で話せないのです。仲良くしたいのです。みんなと。でもどうして家から出てこないのでしょう。不思議です。ご近所は話はします。でもそれだけで…… それでも、山へ行けば忘れます。海へ行けば何でもなくなります。いつかトモエに行って私が遊びたいぐらいです。そういう一般公開はしないんですか? 夏休みや冬休み、春休みなど、ぜひ行ってみたいです。子供にも絶対行かせたいです。北海道に住みたいです。 どうぞスタッフの皆さん、これからも健康第一でがんばってください。遠くで夢見ながら応援します。木村さんに体当たりしたいです!! |
|
| ◆ 第 二 弾 !!◆ 木村仁著 =好評発売中= 『お母さんが輝く子育てのすすめ ●人間の素晴らしさを発見する教育●』 |
|
![]() |
親と子が、支え合い、育ち合う場所トモエ(幼稚園)。
ここで、子どもと遊び、自分と向き合い、多くの人と共に歩んできた親たちは、自らの可能性を信じ、夢を持って日々を創造し始める。そんな輝く母親たちの背中を見ながら成長する子どもたちの中に、輝く未来、平和な世界が見えてくる! |
|
子どもがトイレで用を足していると、あるお母さんが自分の子を引っ張ってきて、「何やってんの、あんたは!」「パチーン」と叩いていました。子どもは用を足しながら感じるのですよ。「ああ、あのお母さん、やさしそうにいつもニコニコしているけど、かげでこんなふうに怒るんだ」と。「うちのお母さんは、幼稚園ではいいお母さんだけど、家に帰ったら角が1本か2本出てくるんだよな。口が耳まで裂ける時があるし」とかね。こんなふうにしていろんなお母さんを見ながら、「ああ、お母さんていうのはそういう人なんだ」と理解していくんです。
けれども、もう一方で日に日に楽しんで自分の人生を創り上げていくお母さんを見ると、子どもの目が輝き始めるのです。自分の人生を考え、自分を育てようとしている親の子どもは、目が輝いていきます。(著者・本文より) |
|
| 著者紹介 木村 仁(きむら ひとし) 東京都豊島区出身。 キリスト教会牧師を30代の10年間経験。 牧師を辞任して、豊かな感性が育つ環境研究と実践をしつつ、若い家族の援助と人生相談に取り組み現在に至る。 現在、学校法人「創造の森学園」理事長、「札幌トモエ幼稚園」園長。 ・人間科学の遅れの危機を世界に訴え中 ・健康医学的教員養成期間の創設をアピール。 学校法人創造の森学園・札幌トモエ幼稚園 |
|