平和への道~憲法九条は仏の願い/山崎龍明

私はあらゆる戦争を放棄し、交戦権をも否定した憲法第九条は仏の志願と考えています。この立場は「殺してはならない」「殺させてはならない」「殺しを容認してはならない」と示したブッダの金言そのものです。(本文より)
――今、日本が向かっていると危惧されている戦争への道を、次世代のためにも閉ざし、この濁世の闇をも破って、全てのいのちが輝く平和への道を模索する著者の熱き書!!

〈どうしても見逃せないこと〉
私は仏教に学び、とりわけ親鸞聖人の生き方に人生をたずねている者の一人です。その立場から、人間、国家、社会、政治、等々のことに想いを馳せるとき、どうしても見逃せないことに突き当たるのです。そこから本書が生まれました。
いつの時代も「沈黙」と「無関心」を国家は歓迎します。国民がめざめることが恐ろしいからです。これは歴史の法則です。その闇を破り、全てのいのちが光り輝く世界が、「平和」と言われる世界です。
――このような本の出版は私にとってはじめてです。
(著者「まえがき」より)

(四六判並製/¥1700+税)

【〈著者略歴〉 山崎龍明(やまさき りゅうみょう)】
1943年、東京都に生まれる。龍谷大学仏教学科卒業。同大学院(修士)修了。真宗学専攻。龍谷大学、駒沢大学講師、武蔵野大学教授、武蔵野大学仏教文化研究所所長。現在、武蔵野大学名誉教授、WCRP平和研究所所長、仏教タイムス社社長、浄土真宗本願寺派法善寺前住職(毎月2回親鸞法話会主宰)、戦争法案に反対する宗教者の会代表。

〈主な著書〉
『濁世を親鸞と生きる』、『今を確かに生きるために』(樹心社)、『親鸞論攷』(永田文昌堂)、『仏教の再生』(毎日新聞社)、『真宗と社会』(大蔵出版)、『仏教へのいざない』(方丈堂出版)、『歎異抄を生きる』(大法輪閣)、『初めての歎異抄』(NHK出版)、このほか真宗学関係研究論文多数。

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